強姦容疑無罪のメンディ、マンチェスター・シティを訴える 18億円の支払いを求めて

この夏にマンチェスター・シティとの契約が満了になると、ロリアンへ移籍した元フランス代表DFバンジャマン・メンディ。

彼は複数の強姦容疑で起訴されていたが、無罪判決が下されている。

シティはメンディを停職処分とした2021年9月から今年6月まで給与を支払わなかった。

『Guardian』によれば、メンディは最大1000万ポンド(18億円)の逸失利益の支払いを求めてシティを訴えたという。この訴訟の審理は来年から始まる見込み。

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一方、英国の歳入関税庁は、メンディには80万ポンド(1.4億円)ほどの税金滞納があることを理由に破産命令を出すことを裁判所に求めている。

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