観光都市・京都で“予算2,000円以内”で、朝・昼・晩の1日3食を楽しめるのか?『オモウマい店』

11月21日よる7時から放送の『オモウマい店』は久々の新企画が始動。内容は予算2,000円以内で、朝・昼・晩と1日3食を楽しめることができるのか?というもの。しかも舞台は、物価が高いと言われる観光都市・京都。果たして、3食美味しくいただくことはできるのか?

① オモウマい朝食

少し大きなお弁当

朝食を食べるために訪れたのは、金閣寺のほど近くにあるお弁当屋さん。“少し大きなお弁当”は、松茸ごはんに、牛すき焼き、卵焼き、サツマイモの甘煮、柿のマリネなど、8種類のおかずがついたもの。これだけ豪華な内容で、値段はなんと250円!

小さなお弁当

この日、スタッフがいただいた“小さなお弁当”は、土鍋で炊いた栗ごはんに、ナスのはさみ揚げ、ニンジンのラペ、鶏のからあげなど、5種類のおかずがついて驚き値段だった!主婦から一念発起してお店を開いた店主は、「サプライズや驚きをこのお弁当でやったらいいかな」と、その安さの理由を語ってくれた。

② オモウマい昼食

鯛の山椒焼き

昼食は、朝食を食べたお店から徒歩10分のところにある仕出し・お食事処。スタッフが注文したのは、 “おまかせ定食”。メイン料理におかず10種類、さらにサービスとしてお造りが付くこともある贅沢なもので、この日のメインは、淡路島産のタイからカマの部分を焼いた“鯛の山椒焼き”。ほかにも、“キスの天ぷら定食”や、京都での平均価格が2,000円以上と言われる“ハモの天ぷら定食”を、破格の800円で提供している。

出し巻き(大)

また、卵7個に大量のかつおと昆布の出汁を加えたプルンプルンの“出し巻き(大)”(800円)も人気メニュー。仕出し屋に勤めたあと、独立した店主は、「金儲けより人儲けですわ」と、お客さんとの付き合いや関係性を大事にしている。

③ オモウマい晩ご飯

オムレツカレー

この日の3食目、晩ご飯を食べるためにスタッフが向かったのは、2022年の3月に密着取材を行った、喫茶店「憩」。このお店の名物は、バターたっぷり、4分間蒸して仕上げるオムレツがのせられた“オムレツカレー”。放送終了後、プルプルと動くオムレツを生で見たいと行列ができる人気店に。スタッフは“オムレツカレー”を注文したが、果たして予算内に収まったのか。

『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』
11月21日(火)よる7時から日本テレビ系にて放送

写真提供:(C)中京テレビ

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