“木村拓哉派”の明石家さんまと急接近!?香取慎吾「笑いに魂を売った男たち」が意味するもの

<記事提供:COCONUTS>

毎週日曜19時から放送の草彅剛さんと香取慎吾さんがパーソナリティを務める「ShinTsuyo POWER SPLASH」(bayfm)。

11月19日の放送では、香取さんが特番「誰も知らない明石家さんま」内で放送されるドラマ「笑いに魂を売った男たち」に出演する話題となりました。

(画像:時事)

■香取慎吾がビートたけし役で出演!

フリートークでは、香取さんが11月26日に放送される明石家さんまさんの特番「誰も知らない明石家さんま」内で放送される恒例のドラマ企画「笑いに魂を売った男たち」に出演する話に。

香取さんが演じるのはビートたけしさん役で、明石家さんまさん役を岩田剛典さんが演じます。今回は「さんまとたけしの友情物語」ということで、2人の友情がドラマになって描かれているようです。

明石家さんまさんといえば、SMAPの解散騒動の際に自身の番組で「俺は木村派」と発言したことが物議を醸し、それが「対ジャニーズ事務所」を意味するのか「対中居正広」なのか「対新しい地図の3人」なのか、名言されていないことから、さんまさんの立ち位置は注目されてきました。

「木村派」の意味合いが「対新しい地図の3人」ではないと見る動きが強く、というのも、その後『さんまのまんま新春SP』に草彅剛さんが出演したり、『ワルイコあつまれ』にさんまさんが出演したりと、新しい地図の3人との交流が始まっています。

そんな中、今回の香取さんのドラマ出演はさらなる急接近と見られ、香取さんのコメントにも注目が集まっているようです。

■演じるのはひょうきん族あたりの時期

草彅さんが「難しかったんじゃないですか? たけしさんの役でしょ?」と尋ねると、「そうなんです」と回答する香取さん。

草彅さんからいつ頃のたけしさんを演じるのかと尋ねられると、「ひょうきん族あたり」だと香取さんは回答。

草彅さんは「おー、僕らが子どもの頃見てた時期の!」とコメントすると、「そうなんです。ひょうきん族にさんまさんは元々いなかったらしいです。急遽ピンチヒッターで入ったさんまさんが、そこからたけしさんとの縁が繋がっていく…みたいな」と説明する香取さんに思わず「そうなんだ」と驚く草彅さんでした。

■「一緒にお仕事できて嬉しかった」との感想も

香取さんは「でね、ドラマなんだけど『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系列)っていう、バカリズムさんが書いた本の安藤サクラさんのドラマの監督が…、そのチームが撮ってる。すごい好きなドラマだったんで、監督さんと一緒にお仕事できて嬉しかった」と感想も明かします。

話を聞いて「楽しみだね。どんなのか想像つかないからさ、観てみないとね」とコメントする草彅さん。

香取さん曰く、ドラマ自体は4日間の撮影で、その頃さんまさんはどう思っていたのか、2人だけしか知らない会話などがドラマになっているそうです。

これについてネット上では、「慎吾くんが演じるビートたけしさん、どんな感じになるんだろ?」「慎吾のたけしさん役、楽しみだなあ。ご本人も見てくれるといいなぁ」「ひょうきん族を見てた世代としては嬉しいよ」「絶対観ます!楽しみすぎる」などの反応があがっていました。

今回は、香取さんが「誰も知らない明石家さんま」内のドラマにビートたけしさん役で出演する話題になりました。この話を聞いて、より放送が楽しみになったという人も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
ShinTsuyo POWER SPLASH
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(文:しほり/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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