全国高校サッカー組み合わせ抽選会 矢板中央の初戦は東海大仰星(大阪府)

 12月末に開幕する「全国高校サッカー選手権大会」の組み合わせ抽選会が20日に行われました。栃木県代表の矢板中央は、1回戦で大阪府代表の東海大仰星と対戦することが決まりました。

 矢板中央は、11月11日に行われた栃木大会の決勝で延長戦に入る激闘の末、國學院栃木を2対1で破り、2年ぶり13回目の選手権出場を決めました。

 12月に代表校が決まる鹿児島県を除く全国47の出場校が出そろっています。抽選会は日本テレビの会場と各地をオンラインでつないで行われ、矢板中央の高橋健二監督と井上拓実キャプテンはとちぎテレビで抽選に臨みました。前回の大会で優勝した岡山学芸館やシード校などから順に抽選が行われました。

 その結果、矢板中央は1回戦からの登場で12月29日、7年ぶり6回目の出場となる大阪府代表の東海大仰星との対戦が決まりました。

 全国大会は12月28日に国立競技場で開幕し、決勝戦は来年(2024年)1月8日に同じく国立競技場で行われます。

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