賃金不払いの疑いで新潟上越市の解体工事業者を書類送検・上越労働基準監督署

 新潟労働局上越労働基準監督署は11月20日、労働基準法違反(賃金不払い)の疑いで、新潟県上越市桜町の解体工事業「信越ワークス」と代表取締役の40代男性を書類送検した。

 送検容疑は、2022年4〜5月、従業員8人に対し、それぞれ1カ月分の賃金計約180万円を期日までに支払わなかった疑い。

 信越ワークスは2022年6月1日で事業を停止した。

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