きつね・淡路 “曽根メガネ”をお守りにチャレンジグルメ4連勝に挑戦 ギャル曽根「安心感ある」

お笑いコンビ・きつねの淡路幸誠が20日放送の『有吉ゼミ』に出演。人気コーナー『チャレンジグルメ』で、総重量3.1kg超え『韓国料理満載!爆盛りビビンバプレート』の完食に挑んだ。

以前、3.2kg超えの『爆盛り冷やし中華』に挑み、見事完食した淡路。相方の大津広次が見守る中、“ニセ新庄剛志”にふんした淡路は、4連勝を目指し、大食いアスリートのサッカー元日本代表・城彰二、元巨人軍・緒方耕一、元西武ライオンズ・鈴木健と共にデカ盛りに挑戦。

今回のチャレンジグルメは、『韓国料理満載!爆盛りビビンバプレート』3.1kg超え。8人前のその量に「ホームベースくらいありますね」と驚きの声を上げた淡路がまず頬張ったのは、から揚げにハチミツバター味のパウダーをまぶした、韓国で人気の“ハニーバターチキン”。その量300g。「おいしい、柔らかい」とかぶりついたが、絶品韓国料理にテンションが上がり、序盤からハイペースで食べ進めるアスリート軍団に圧倒された様子。

しかし、ご飯3合とから揚げ20個で特訓してきたという淡路は、「今日は実はお守りを持ってきてまして」と打ち明け、取り出したのはギャル曽根のメガネ、略して“曽根メガネ”。淡路が、プレートの側に“曽根メガネ”を置き、「曽根さん、いただきます」と声を掛けると、大津が「曽根さん死んだみたいになってる」とツッコミを入れ、笑いを誘った。

そして今回の挑戦に向け、ギャル曽根の食べ方を研究し、野菜を少しずつ食べて味変する作戦を採用した淡路。風味を出すためごま油を大量に使ったご飯1.2kgにナムルと目玉焼きを乗せた濃厚ビビンバ1.6kgに苦戦しても、「ギャル曽根さん秘伝のトマト食べてスッキリして、エンジンかけたいと思います」と、ギャル曽根伝家の宝刀“トマトリセット”を拝借し、開始20分で2.2kgに到達。

さらに「今、子どもが7か月で、ちょうど離乳食中なんですけど、おいしそうに食べる姿を見せて、ご飯がおいしいことを子どもに伝えてるとこなんで、“ニコニコ食い”で」と、苦しくても無理やり笑顔を見せると、追随する大食いアスリートたち。

苦しそうな表情だった一行が、淡路の作戦で笑顔になると食べるペースが上がり、開始35分で完食圏内に。しかし最後の難関となったのが、“ハニーバターチキン”。スタジオで見守ったギャル曽根も「これは序盤に食べるやつ」と声を上げる中、淡路は「今日は曽根さんの役割をしなきゃいけない」と気合を入れ直し、おもむろに“曽根メガネ”をかけると「新庄監督改め、ギャル男曽根で〜す」とポーズ。

その後、“最後までおいしく食べ切る”というギャル曽根のポリシーを受け継ぎ、食べ進めた淡路は、「ギャル曽根さんの一番弟子になります」と声を上げ、“ギャル曽根持ち“でお皿を持って残りを口に運び、48分53秒で見事完食。挑戦を見守ったギャル曽根が「4連勝目ですもんね?安心感がある」と声をかけると、「もう任せて下さい僕に」と答えた淡路。しかしギャル曽根は「まだまだちょっと、足元にも及ばないです」と厳しいコメントを残し、スタジオは大きな笑いに包まれた。

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写真提供:(C)日テレ

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