元・読売ジャイアンツ定岡正二 野球少年だったネプチューン・堀内健に40年ぶりの“謝罪” その理由とは?

20日放送の『しゃべくり007』に、元・読売ジャイアンツ選手の長嶋一茂、定岡正二、宮本和知、元木大介の4人が『ゆかいな一茂4兄弟』と題して登場。しゃべくりメンバーのネプチューン・堀内健が、小学生時代にジャイアンツの練習場に出向き、定岡らにサインを貰いに行ったエピソードを披露した。

堀内は「俺が小学校3年生の時、多摩川に練習場があったじゃないですか」と切り出し「友達と2人でキャンプの時に行くんですよ。色紙を2枚持って行って、色んな人にサインをもらうわけよ」と、朝早くに起きて地元・横須賀から多摩川のキャンプ場に向かったと説明。

現地に到着して、近所のおでん屋さんで座っていたという堀内少年だが「パって横を見たらいるのよ、定岡さんが」と目の前に憧れの定岡選手がいたという。

「今日、横須賀からサインをもらいに来たんです」と声をかけると「そうか、じゃあサイン書いてやろうか」と気さくに対応した定岡。「はい、ありがとうございます!」と色紙を渡して「“ここに小さく(書いて)。みんなにもらいたいんで”って言ったら縦にパパパッと書いて色紙1枚使っちゃった」と説明してスタジオに笑いを誘った。

堀内は「寄せ書きにしたいのに、でも“ありがとうございます”って言ったら“横バージョンも欲しい?(色紙)貸してみ”」と2枚目の色紙にも大きくサインを書かれてしまったそう。「俺が持って行った色紙なくなっちゃたんだよ」と言うとスタジオは大爆笑。

「覚えてる?」と聞かれた定岡は「覚えてるわけないじゃないか」と笑いながら返答し「本当ごめんね」と40年以上越しに謝罪した。

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写真提供:(C)日テレ

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