「気づいたら人にぶつかった」“北街道”で軽乗用車に高齢女性はねられる 骨盤骨折などで重傷=静岡市葵区

11月21日夜、静岡市葵区の県道で軽乗用車が歩行者をはねる事故がありました。はねられた高齢女性は骨盤の骨を折るなど重傷です。

事故があったのは、静岡市葵区沓谷三丁目の県道、通称「北街道」です。警察によりますと、21日午後6時頃、静岡市駿河区の女性(25)が運転する軽乗用車が高齢の女性をはねる事故があり、目撃した人が「人がはねられた」と110番通報しました。女性は70~80代とみられ、現在身元は分かっていません。女性は頭のけがや骨盤骨折などの重傷ということです。

警察によりますと、事故が起きたのは交通量の多い道路で、はねられた女性は横断歩道ではない車道にいて、軽乗用車を運転していた女性は「気づいたら人にぶつかった」などと話しているということです。

警察は事故の原因などを詳しく調べています。

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