１０月は受信障害を防止しテレビやラジオの受信環境を良くする受信環境クリーン月間でしたが、そのキャンペーンの一環として放送事業者などで作る協議会が行っている図案コンクールの表彰式が２０日、小山市の中学校で開かれました。
これは総務省や放送業者などで作る受信環境クリーン中央協議会などが毎年開いているもので、今年（2023年）は、全国２１１の中学校から１５８７点の応募がありました。
このうち県内からは関東クリーン協議会会長賞に３点の作品が選ばれ、それぞれの中学校で表彰式が行われました。
２０日に行われた表彰式では、関東総合通信局の石原誠一放送部長から小山市の大谷中学校３年の岩本奈々さんに表彰状が手渡されました。
岩本さんの作品には、ミミズクやクラゲなどの美しい映像を妨害されていない電波で美しいまま見てほしいという願いが込められています。
