アメリカ発のニュースポーツ「ピックルボール」 上三川町で体験会

 ニュースポーツを体験し生涯スポーツを見つけるきっかけにしてもらおうと、上三川町で19日にスポーツの体験会が開かれました。

 上三川町の体育センターで開かれたのは、アメリカ発のニュースポーツ「ピックルボール」の体験会です。

 この取り組みは「1人1スポーツ」を掲げる上三川町で、町の体育センターの指定管理者である日本水泳振興会が生涯スポーツを見つけるきっかけにしてもらおうと開催したものです。

 ピックルボールはバドミントンとほぼ同じ大きさのコートで、専用のボールを打ち合う競技で、近年、日本でも競技人口が増えているといいます。

 県内には年代別の日本代表の選手もいて、この日の体験会にも指導役として参加し、初めてピックルボールに触れる人たちと楽しく交流していました。

 なお、今月(11月)25日に大田原市の県北体育館で開かれる「こどもわくわくスポーツイベント」でピックルボールの体験会が開催される予定で、関係者は体験会などを通じて競技人口を増やしていきたいと話しています。

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