皆さんこんにちは、新宿地域メディア『Daily Shinjuku』を運営しているGOKです。
今回は、新宿三丁目にある話題のホルモン店『ホルモン千葉 新宿店』に伺ってきましたので、ご紹介します。
新宿三丁目のホルモン店『ホルモン千葉 新宿店』
『ホルモン千葉 新宿店』は、京都に本店を構えるホルモン店の新宿支店。
先代の千葉吉浩氏が「日本で一番美味しく食べて頂く」を目標に2004年に京都で開業し、オリジナルの鉄板を用いて焼いたホルモンや〆のそば・うどんを提供しています。
【メニュー表から抜粋】
従来の網焼きでは、お肉を焼いた時の肉汁が落ちてしまっておりました。
そこで旨味の詰まった肉汁を活用できないかと考え、もっと美味しく食べて頂く為に試行錯誤した末、肉汁口のついた正方形のオリジナルの鉄板を考案いたしました。
この鉄板でホルモンから出る旨味の詰まった肉汁を直接 特製のタレに落とし 旨味を余すこと無く食べて頂くスタイルを確立致しました。
本店の京都店の他、大阪・渋谷・新宿に支店を展開。
新宿支店の『ホルモン千葉 新宿店』は、新宿三丁目駅から徒歩約3分、飲み屋が軒を連ねる要通りから路地へ入った場所にお店を構えています。
近くには、大衆酒場やラーメン店がある活気あふれるエリア。
「坂上&指原のつぶれない店」や「王様のブランチ」などのTV番組で話題の同店に、今回初めて伺ってきました。
『ホルモン千葉 新宿店』の店内
『ホルモン千葉 新宿店』の店内は、コの字カウンターのみ14席というシンプルでこじんまりとした造り。
伺った平日の20時過ぎは並ぶことなく入店できました。
土日祝は予約はできませんが、平日は予約が可能になっています。
場所もあってか、客層としてはお仕事終わりのサラリーマンが多い印象です。
カウンター席の目の前には、正方形の鉄板が置かれていました。
そして、『ホルモン千葉 新宿店』で提供しているメニューがこちらです。
『ホルモン千葉 新宿店』メニュー(一部抜粋)
・千葉のコース 一人前 3,498円(税込)
・特上ハラミ 2,271円(税込)
・特上タン 2,032円(税込)
・特上タン刺し 2,032円(税込)
・ハラミ刺し 2,153円(税込)
・生センマイ 1,064円(税込)
・タンユッケ 1,790円(税込)
・冷しトマト 580円(税込)
・キムチ 605円(税込)
「千葉のコース 」は、コク塩5種・黒ダレ4種・玉(うどんorそば)が付くコース。
コースメニューだけでなく単品で頼むことも可能ですが、初めて行かれる方はコースでの注文がおすすめです。
『ホルモン千葉 新宿店』の「千葉のコース」
今回は初訪問ということで、「千葉のコース」を注文しました。
生ビールとキムチ注文し、お通しは「煮込み」をいただきます。
煮込みは、ほろほろでとろけるお肉で優しい味付け、非常に美味しいです。
このあとのホルモンへの期待値がぐんと上がりました。
コースは、コク塩5種から始まって黒ダレ4種、そして〆の玉(うどんorそば)という流れ。
一番美味しい状態で食べられるように、目の前で店員さんが焼いてくれるスタイルです。
コク塩は、赤(中落ち)・丸腸(小腸)・つなぎ(首)・タンコリ(喉)・あぶたん(豚タン)の5種。
特製の塩ダレを乗せていただきます。
この特製の塩ダレは、ニンニクが効いたネギ塩ダレのような味付け。
塩味がホルモンの脂の甘さを引き立たせてくれて、くどさもなく美味しくいただけます。
コク塩5種ともやしを食べ終わると、新しい鉄板に交換。
あぶしん(心臓)・ホソ(小腸)・ホホ肉(コメカミ)・アカセン(第四胃)の黒ダレ4種を焼いてくれます。
黒ダレは甘辛な味わいで、もやしやキムチとの相性が抜群でした。
ホルモンは言うまでもなく、どの部位も非常に美味しく、新宿でこの価格は安いなと思うほどでした。
〆は人気のうどんでオーダー。
もやしやキャベツと一緒に焼き、ホルモンの旨味がたっぷり入った特製タレと絡めます。
最後に生卵を添えてネギをかけたら完成です。
もちっとした食感のうどんとホルモンの旨味が一体となって、最高のコンビネーション。
鉄板の香ばしさも相まって、箸が止まらなくなる美味しさでした。
【TVで話題のホルモン店】〆の焼きうどんが絶品！『ホルモン千葉 新宿店』の「千葉のコース」を堪能
いかがでしたでしょうか。
今回は新宿三丁目にあるTVで話題のホルモン店『ホルモン千葉 新宿店』をご紹介しました。
一見さんでも入りやすく、活気のあるお店です。
ほとんどの方が「千葉のコース」を注文するそうで、店員さんによるホルモンの説明や食べ方の説明など、至れり尽くせりな時間でした。
〆のうどんを一口食べれば、ファンになること間違いなしです。
気になる方はぜひ足を運んでみてください。
それではまた。
