年末ジャンボ宝くじ2023販売期間中の一粒万倍日いつ 開運日の「寅の日」「巳の日」は

年末ジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日いつ

 何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。特にお金を出すことなどに吉といわれている。目下、年末ジャンボ宝くじが販売中だが、どうせなら一粒万倍日にくじを購入して縁起を担ぎたいところ。販売期間中の開運日を調べてみた。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。

 年末ジャンボ宝くじ販売期間中の一粒万倍日は11月中が23日、24日。ただ24日は何事も上手くいかないとされる「不成就日」と重なってしまう。12月中は5、6、7、8日の4日間連続の一粒万倍がある。8日は六曜で何事をするにも吉とされる「大安」と重なる。販売期間終了間際の19日、20日も2日連続の一粒万倍日があり、19日が大安と重なる。

 金運が上がるとされる「寅の日」は11月28日、12月10日、販売終了日の12月22日。12月10日は「不成就日」と重なる。

 金運・財運が上がるとされる「巳の日」は12月1日に加え、大安と重なる12月13日がある。

⇒【都道府県別一覧】年末ジャンボ宝くじ、2022年に1等が当たった売り場

 年末ジャンボ宝くじは1等、前後賞合わせ当選金額10億円。12月22日まで発売されている。ちなみに抽選日の大みそか12月31日は一粒万倍日と大安が重なる吉日。1年の締めくくりの日に何か幸運が訪れるかもしれない。

⇒年末ジャンボ宝くじ2023…各等の当選金額、当選本数一覧

年末ジャンボ販売期間中の一粒万倍日

11月23日 11月24日=▲「不成就日」と重なる 12月5日 12月6日 12月7日 12月8日=◎「大安」と重なる 12月19日=◎「大安」と重なる 12月20日

年末ジャンボ販売期間中の寅の日

11月28日 12月10日=▲「不成就日」と重なる 12月22日

年末ジャンボ販売期間中の巳の日

12月1日 12月13日=◎「大安」と重なる

各都道府県の高額当選が出た宝くじ売り場(2012年~)

北海道・東北

北海道 / 青森県 / 秋田県 / 岩手県 / 山形県 / 宮城県 / 福島県

関東

東京都 / 神奈川県 / 千葉県 / 埼玉県 / 栃木県 / 群馬県 / 茨城県 / 山梨県

東海

愛知県 / 岐阜県 / 静岡県 / 三重県

信越

長野県 / 新潟県

北陸

石川県 / 富山県 / 福井県

近畿

大阪府 / 京都府 / 兵庫県 / 滋賀県 / 和歌山県 / 奈良県

中国

広島県 / 岡山県 / 鳥取県 / 島根県 / 山口県

四国

香川県 / 高知県 / 徳島県 / 愛媛県

九州・沖縄

福岡県 / 大分県 / 佐賀県 / 長崎県 / 熊本県 / 宮崎県 / 鹿児島県 / 沖縄県

© 株式会社福井新聞社