北朝鮮ミサイル発射で東海3県でも緊急の対応会議 各県民に速やかに情報共有することなどを確認

11月21日夜、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、東海地方でも22日朝、各自治体の職員が対応に追われました。

21日午後10時43分ごろ、北朝鮮から弾道ミサイルが発射され、Jアラートが出されました。

政府は一時、沖縄県を対象に住民に避難を呼びかけましたが、ミサイルはその後、落下し、避難の呼びかけは解除されました。

愛知県庁では22日朝、防災危機管理課の職員らが集まり情報を共有したほか、岐阜県や三重県でも緊急の会議が開かれ、関係機関や県民に対して速やかな情報共有を行うことなどを確認しました。

これまでに東海3県での被害は確認されていないということです。

また21日、中部空港を午後10時55分に出発予定だったピーチの台北便は、安全が確認されたことから通常通り運航しました。

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