長嶋一茂が「人生で責任感というものを勉強したのは一日だけ」と語った“その一日”のドキドキを語る

20日放送の『しゃべくり007』に、元・読売ジャイアンツ選手の長嶋一茂、定岡正二、宮本和知、元木大介の4人が『ゆかいな一茂4兄弟』と題して登場。現役時代に完全試合途中、サードの守備に就いていた長嶋が責任感について明かした。

■現役時代に完全試合を達成した槙原寛己投手

プロ野球の完全試合とは、先発投手が相手チームの打者を1度も出塁させず、無安打、無失策、無四死球、無得点で勝つことをいう。昨年、ロッテの佐々木朗希投手が達成し話題になったが、その28年前に元槙原寛己投手が達成している。

MCのくりぃむしちゅー・上田晋也から「元木さん、どんな気持ちだった?」と聞かれると「あの時は異様な雰囲気で、ふざけることはできなかったんですよ」とサードを守っていた長嶋含め守備陣はミスが許されなかったと答え、「ただ、一茂さんが守ってるから、(サードを)代えたほうがいいんじゃない?(と思っていた)」と本音を告白。

上田から「一茂さん、自分でも思いませんでした?代えてくんねぇかなって」と聞かれると、笑みを浮かべた一茂は「うん、ちょっと思った」と明かし笑いが起こった。

そして「俺も57(歳)だけど、あれ以上緊張した事は一度もない」と語った長嶋。さらに「俺、本当に人生で責任感というものを勉強したのはあれ一日だけ」と強く明かし大爆笑になった。

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写真提供:(C)日テレ

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