長嶋一茂　野球シーズン中、長嶋監督の言葉に大喜びもストイックすぎる巨人軍の意識にガックリ

20日放送の『しゃべくり007』に、元・読売ジャイアンツ選手の長嶋一茂、定岡正二、宮本和知、元木大介の4人が『ゆかいな一茂4兄弟』と題して登場。当時、長嶋もビックリしたストイックすぎる巨人軍のエピソードを明かした。

長嶋在籍時の話として「すごかったです。何連敗かすると終わったらコーチ、監督交えてミーティングとかやるんですけど、その後に、落合さん、原さん、篠塚さん、岡崎さん、駒田さん入ってみんなで反省会ですよ」とプロとしての裏側を語った。

さらに長嶋は「1回本当に負けが込んで、ウチの父親が監督の時、甲子園かどこかで“今日は門限やめる”って言ったときがあった」と明かすと、「今日は門限取っ払うから、全員飲みに行け」と監督から“気晴らししてこい”と言われたという。

しかし、その時に野手の岡崎郁が「一茂、“監督が飲みに行ってこい”って言って飲みに行くヤツはダメだぞ」と聞かされ、その時は誰も飲みに行かなったという。

監督から聞いたとき長嶋は「俺、行けるもんだと思って」と喜んだそうで、元木も「バスの中で“よし！よし！”」とガッツポーズだったそう。

「すごいなジャイアンツ」と出演者から声が上がると、長嶋も「すごいチーム」と褒めたたえた。