ブラウブリッツ秋田は22日、MF沖野将基(26)との契約満了を発表した。
沖野は長崎県出身で、セレッソ大阪のU-18で育ち、2015年にC大阪のトップチームに昇格した。
C大阪では公式戦2試合の出場に終わっていた。
2019年に秋田に完全移籍すると、主軸としてチームのJ2昇格に貢献。今シーズンは明治安田生命J2リーグで14試合に出場していた。
秋田では5シーズン過ごし、J2で52試合2得点、J3で68試合5得点、天皇杯で2試合の出場を記録していた。
沖野はクラブを通じてコメントしている。
「今シーズン限りでブラウブリッツ秋田を離れることになりました。2019年から5年間、どんな時も熱いご声援ありがとうございました」
「J3優勝、J2昇格をサポーターの皆様と共に成し遂げ、J2の舞台で共に戦えたことを誇りに思います。今シーズンでチームを離れますが、これからも自分らしくひたむきに頑張りたいと思います」
「5年間本当にお世話になりました。ありがとうございました!」