知人女性の顔など殴り現金100万円奪う 強盗傷害の疑いで警備員の男を再逮捕=静岡県警

10月5日、静岡県伊豆の国市内で、知人女性の顔を殴るなどしてけがをさせ現金約100万円を奪った疑いで11月22日、警備員の男が再逮捕されました。

強盗傷害の疑いで再逮捕されたのは、伊豆の国市長岡に住む警備員の男(53)です。警察によりますと、男は10月5日、伊豆の国市内で知人のパート従業員の女性(45)の顔を殴るなど暴行を加え軽傷を負わせた上、現金約100万円を奪った疑いが持たれています。

男は、10月31日にも同じ女性に対し、伊東市内の駐車場で頭を殴るなどの暴行を加えた疑いで逮捕されていました。その事件の捜査を進め中で、今回の強盗傷害事件の疑いが浮上したということです。

警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、現金約100万円を奪った経緯などを含め、詳しい捜査を進める方針です。

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