＜記事提供：COCONUTS＞
11月21日放送の「うたコン」（NHK総合）に、7人組ダンス＆ボーカルグループのBE:FIRSTが出演。
MCの谷原章介さんに褒められて喜ぶRYOKIさんにファンの注目が集まりました。
■BE:FIRST、南こうせつに褒められる
番組で、BE:FIRSTは4thシングル「Mainstream」を披露。
さらに、BE:FIRSTは久保田利伸さんの名曲「LA・LA・LA LOVE SONG」をカバーして、SNSでも大きな反響を呼びました。
トークパートでは、谷原さんが「『Mainstream』は王道。皆さんが目指す王道とはどういうものでしょうか？」と尋ねると、MANATOさんは「僕たちも誰かのパフォーマンスがきっかけで歌やダンスを始めたり、人生に影響があったりだとか、ものの環境を変える力がエンターテインメントの王道で、本質だと思います」と語ります。
次に、谷原さんが「曲で注目して欲しいポイント」を尋ねると、SHUNTOさんは「サビに振り子みたいな腕を使って踊る振り付けがあるんですけど、そこが見所だと思います」とコメント。
SHUNTOさんが「うちのSOTAが…」と話して肩をポンと叩くと、名指しされたSOTAさんは振り付けを実演して見せます。
また、南こうせつさんは「素晴らしい。自分たちの強い意志、希望をもって表現していくので、見ていてエネルギーが貰える｣とBE:FIRSTのパフォーマンスを絶賛しました。
■BE:FIRST・RYOKI、谷原章介とのトークに手応え
この日は「恋におちて -Fall in love-」で知られる小林明子さんも出演。
谷原さんが歌詞の中の「ダイアル式固定電話」について知っているか尋ねると、RYOKIさんは「あの…アレですかね、ドラマの放送時間だなと思って、ご遠慮うなされたんですかね。（電話を）かける側が」と答えます。
すると、谷原さんは「相手にかけられないんですよ」と歌詞の意味を伝えようとするも、「ドラマの放送時間…」と天然ボケ発言をしてしまうRYOKIさん。
谷原さんが「いや…そういうことじゃない、恋の相手にですよ」と説明すると、RYOKIさんは苦笑い。
谷原さんは「電話ってことは伝わっていた。意外と面白いですね」と爪痕を残したRYOKIさんを絶賛します。
放送後のインタビューでRYOKIさんは「谷原さんからの質問に何て答えようかなと思って、VTRでドラマの放送時間中は主婦の方々が電話にすら出なかったいうのが社会現象って、『これだ！』と思って。何とか見つけ出しましたね、答えを…渾身の一発のボケを」と谷原さんとの会話を振り返りました。
メンバーからも「彼はかますよ！」と発破をかけられていたRYOKIさんは渾身のボケが谷原さんにハマったことを喜びました。
今回の放送にはネット上で「南こうせつさんがBE:FIRST素晴らしいですねって」「RYOKI君、ダイヤルのコメントで谷原さんに意外と面白いねって言われちゃったね」「RYOKIおもしろかったね、谷原さんちゃんとボケに気付いてくれてよかった笑」などのコメントが上がっています。
RYOKIさんは渾身のボケが谷原さんに伝わって良かったですね。また、南さんに直接褒められたこともBE:FIRSTの自信になりますね。
（文：かんだがわのぞみ／編：おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部）
