【滝藤賢一】化学者に扮して「日本の半導体が遅れている?」と世間の“思い込み”に切り込む!

セリフは完璧に覚えていましたが、あんなに早口で喋るとは思っていなかったので、ギリギリでしたね

株式会社レゾナック・ホールディングスは、俳優の滝藤賢一さんを起用した新TV-CMとWEB CM「半導体は次世代へ」編を公開。
このCMでは滝藤賢一さん演じる半導体材料の開発者が「日本の半導体が遅れているという思い込みは捨てよう」と熱く訴え、「日本の半導体材料が、世界をけん引していく」という強い意志を伝えています。

【CM】半導体は次世代へ SiCパワー半導体 篇 | レゾナック

【CM】半導体は次世代へ 後工程 篇 | レゾナック

滝藤賢一さんインタビュー

――「日本の半導体材料が世界をリードしている」という事実を聞いて、どう感じられましたか?

同じ日本人として誇りに感じました。半導体については詳しくは知りませんでしたが、「半導体は海外で作られている」と聞いたことがあったので、日本では製造されていないと思っていました。今回CMのオファーをいただき、半導体の材料が日本で製造されていて、かつ世界をリードしていると聞いたときはとても驚きました。

――半導体の開発者を演じられた感想を教えてください。

化学の専門用語は聞きなじみがないので、覚えるのに苦労しました。きちんと理解して演じるために言葉を分解して咀嚼し、自分の中で納得できるものを作って撮影に臨みました。ただ、セリフは完璧に覚えていましたが、あんなに早口で喋るとは思っていなかったので、ギリギリでしたね笑

――レゾナック含め日本の化学会社で働く人にエールをお願いします!

みなさんのおかげで生活が豊かで、便利になっているので、すごく有難いと思っています。レゾナックの開発者の方にお話しを伺って、この仕事は地道で丁寧な作業の積み重ねだと感じました。CMを通して多くの人に半導体を支えている方々やこの情熱を知ってもらいたいです。とても大変な仕事だと思いますが頑張ってください!

【滝藤賢一出演・CMメイキング】CMに込めた想いとその舞台裏

滝藤賢一

たきとう けんいち
1976年11月2日生まれ(47歳)。愛知県出身。

2000年に『BULLET BALLET』で映画デビュー。映画『クライマーズ・ハイ』(08)で一躍脚光を浴び、以降数々の映画やドラマに出演。『半沢直樹』で第68回日本放送映画藝術大賞優秀助演男優賞を受賞。プライベートでは3男1女の父で、令和4年第41回ベスト・ファザー イエローリボン賞を受賞。著書に『服と賢一 滝藤賢一の「私服」着こなし218』(主婦と生活社)がある。

© 株式会社リアルクロス