積雪シーズンを前に高速道路の安全祈願 去年は雪氷作業車が33回出動

積雪や路面の凍結が予想されるシーズンを前に、NEXCO西日本は22日、冬場の高速道路の安全を祈りました。

愛媛県の松山インターチェンジで行われた式典には、NEXCO西日本の職員や県警高速隊の隊員らおよそ80人が出席し、代表者らが玉ぐしを捧げ除雪をはじめとした作業と高速道路の安全を祈りました。

(NEXCO西日本愛媛高速道路事務所・石黒政幸所長)
「冬は天気が変わりやすい季節。冬用タイヤの装着などですね安全運転に努めていただければと思います」

NEXCO西日本では昨シーズン・去年12月から今年3月の間、愛媛県内の高速道路の凍結防止や除雪のため雪氷作業車が33回出動したということで、今シーズンも雪の予報などが出されれば、速やかに対応する方針です。

© 株式会社あいテレビ