名古屋モビリティショー 23日から4年ぶりの開催 ソーラーパネル付きの電気自動車も展示

テレビ愛知

23日からの一般公開を前、報道陣に先行公開された名古屋モビリティショー。4年ぶりの開催となり、国内外31のブランドが集まりました。

HONDAの電気自動車。車体にはソーラーパネルが付いていて、走りながら、自然エネルギーを充電することができます。ボディーには廃車から回収したヘッドライドのレンズや、ブレーキランプのレンズなどアクリル樹脂製の部品が再利用されています。

石井俊大アナウンサー
「軽い感じがするけど固い。通常と耐久性も変わらないというので納得」

アクリル樹脂は、原料段階で様々な色に着色できるため、塗装工程が不要となり、二酸化炭素の排出削減に貢献できるといいます。

BRPの三輪バイク。前2輪、後ろ1輪という独自の設計になっていて、普通自動車免許で運転することが出来ます。

名古屋モビリティーショーは11月23日から26日までです。

© テレビ愛知株式会社