愛知県を「次世代バッテリー」の集積地に 愛知県やトヨタ自動車、大学が参加して研究会

テレビ愛知

電気自動車などに使われる次世代バッテリーについて、愛知県は22日、大学や企業などと連携して拠点づくりを進める研究会を設置し、初会合を開きました。

研究会は、トヨタ自動車などの県内企業や名古屋大学の有識者など15人の委員が参加。22日開かれた初会合は、非公開で行われ、人材育成や研究開発、支援のあり方などについて、意見が交わされたということです。

愛知県の担当者
「(バッテリーは)大きな転換点にある。その中で、これから愛知県がしっかりとそれに資するような研究だったり、人材育成であったり、やっていくことに対する期待は大きかった。なるべく早く実現化していきたい」

愛知県は、研究会で出た意見を、次世代バッテリーに関する様々なプロジェクトに反映させていきたい考えです。

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