青森県内は23日夕方から大気の状態が非常に不安定となり、24日は各地で雨から雪に変わり、平地でも雪が積もるところがある見込み。
青森地方気象台などによると、24日から26日にかけて東北地方の上空約1500メートルに氷点下12～15度と真冬並みの寒気が流入。気圧配置が予想以上に強まった場合、津軽の外海で警報級の高波となる可能性がある。24日に予想される波の高さは5メートル。
東北地方整備局と仙台管区気象台などは22日、24日から26日にかけての降雪に備え、路面凍結や吹雪などによる交通障害などへの注意を呼びかけた。
