【ジャパンカップ】イレジンは軽めの調整

JRAは22日、ジャパンカップ(G1)に出走予定のイレジン(フランス)の調教状況および関係者のコメントを下記のとおり発表した。

●イレジン(せん6)
調教内容:
馬場内国際厩舎内追馬場にてダク左回りで3周、キャンター左回りで3周、 ダートコースにてキャンター左回りで1周
注記:帯同馬マルカンの後ろを追走

「(枠は)真ん中あたりがいい」

●ジャンピエール・ゴーヴァン調教師
「馬の状態は日々良化しており、今朝の運動での動きも非常に良かったです。来日直後は食欲が落ちていたようですが、今は飼い葉もよく食べています。来日前に本格的な調教をこなしてきたので、東京競馬場では軽い調整にとどめています。今後はダートコースで運動の強度と量を増やしていくつもりです。枠順については、フルゲートになるのなら7から10番の真ん中あたりだと良いですね」

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