東京=日伯文芸交流会を開催=ブラジルの俳句テーマに30日

 日本詩歌史におけるブラジルの俳句の意義を問いながら日伯の知的交流を目指す「日本・ブラジル文芸交流の集い」が30日午後4時から、東京都港区の駐日ブラジル大使館講堂にて開催される。駐日ブラジル大使館、ブラジル国際俳句研究会、ギマランイス・ホーザ文化院、一般財団法人日伯経済文化協会(ANBEC)共催。
 同集いでは「俳句―日本とブラジル(日伯)をつなぐ詩歌の道」をテーマに講演会などが行われる。ミナスジェライス連邦大学教育学センター教授のホベルソン・ヌネス氏や、愛知県立大学学長・ブラジル国際俳句研究会代表の久冨木原玲氏、早稲田大学国際教養学部教授のディベータ・ペドロ・エルバー氏らが登壇する。
 参加費は無料だが、事前申し込みが必要。申し込みはメール(haikuanbec@gmail.com)宛に氏名・所属と返信連絡先を明記して行う。

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