中目黒の人気店が監修!「立喰すし魚河岸 山治」で気軽に旨い鮨を満喫【虎ノ門ヒルズ ステーションタワー】

2023年10月6日(金)に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワー。その地下2階~地上7階には約70店舗が集結し、駅前広場「ステーションアトリウム」に直結する「T-MARKET」では、飲食・物販など多様な27店舗を楽しめます。今回はそのなかから、プロがこだわる旨い鮨を、立ち食いで気軽に食べられる「立喰すし魚河岸 山治」を、実食ルポを交えながらご紹介!

中目黒の人気店「鮨 つきうだ」監修!「魚河岸 山治」初の鮨店

「山治」の創業は1958年。浅蜊(アサリ)売りから始まった商店です。「立喰すし魚河岸 山治」は、築地魚河岸の卸売・市場人として、半世紀以上にわたり旬の魚の旨さを伝えてきた、「魚河岸 山治」が手がける初の鮨店となります。

中目黒の人気店「鮨 つきうだ」の大将・月生田氏がメニューをプロデュース。月生田氏の、「その時を愉しむ鮨」を提供したいという想いから、ネタは産地や季節を限定せず、その時一番質のよい天然モノを提供しています。

©︎立喰すし魚河岸 山治

店内は12席ながら、落ち着いた雰囲気。ひとりでもゆっくりと鮨を楽しめそうです。テーブルに設置されたタブレットからメニューを注文することができます。

常時40種のメニューをそろえ、その日の仕入れにより異なるコースを堪能することができるそう。今回はその中から、2種の鮨を試食させていただきました。

まず一つ目にいただいたのは、三陸の生マグロ。思ったよりも脂がのっていて、口に入れた途端とろけます。でも口当たりはさっぱり。マグロってやっぱりおいしい! と思わせてくれる一品でした。

続いて、鯛の昆布締めをいただきました。鯛は、弾力のある食感で、ハリがすごい! 噛めば噛むほど、昆布締めのまろやかで上品な味わいを感じられます。

虎ノ門ヒルズ ステーションタワー限定!おすすめメニュー

煮アワビの握り ©︎立喰すし魚河岸 山治

浅利売りから始まった山治は、貝に強いので、鮑もおすすめ。「煮アワビの握り」は、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー限定のメニューです。

“貝の王様”と呼ばれる鮑は、火加減が強すぎると固くなってしまうので、弱火で貝鮑の柔らかくなるタイミングを見極め調理しているそう。絶妙な火の通りで柔らかく、ふっくらとした食感を堪能できます。

コース イメージ ©︎立喰すし魚河岸 山治

メニュー例

煮アワビの握り 700円(税込)

赤身の握り 300円(税込)

ランチコース 5貫900円、8貫1,600円、11貫2,600円

※仕入れにより、内容は変動します

目利きのプロである「魚河岸 山治」が仕入れを手掛け、握りのプロである中目黒「鮨 つきうだ」の大将・月生田光彦がメニューをプロデュースする「立喰すし魚河岸 山治」。プロたちのこだわりの詰まった上質な鮨を、立喰いで気軽に楽しめる、押さえておきたい新スポットです。

立喰すし魚河岸 山治

住所:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 地下2階

電話番号:03-6205-4788

営業時間:平日・土:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~23:00(L.0. 22:00)、日祝:11:00~14:30(L.0. 14:00)、17:00~22:00(L.0. 21:00)

定休日:月 ※月が祝日の場合は水

https://www.toranomonhills.com/gourmet_shops/3582.html

[Photos by 立喰すし魚河岸 山治,Sayaka Miyata]

※店舗や時期により商品の仕様や品揃え、価格が変わる可能性がありますので、ご注意ください。

※店舗営業については最新情報をご確認ください。

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