M-1準決勝進出コンビ発表、「フースーヤ」らがトレンド入り

漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2023』(ABCテレビ)の準決勝へ進む30組が発表された。昨年ファイナリストも多数駒を進めるなか、SNSのトレンド上位には「フースーヤ」の名があった。

初の「M−1」準決勝進出を決めたフースーヤ(左から田中ショータイム、谷口理)

年々エントリー数を増やし、今年は8540組が参加した同グランプリ。夏からの1〜3回戦を経て、準々決勝進出123組から今回、30組に絞られた。昨年準優勝のさや香をはじめ、ロングコートダディや真空ジェシカ、カベポスターら、強豪が名を連ねている。

この発表に、さっそく関連ワードがトレンド入り。2023年の賞レース絶好調のなか今回惜しくも敗退した「ダブルヒガシ」、今回がラストイヤーで準決勝進出を決めた「ななまがり」、初の準決勝へと進む「エバーズ」・・・また準々決勝敗退コンビのなかから、視聴者投票の上位1組が準決勝へと進める特別出場枠「ワイルドカード」などがトレンド上位に。

なかでも注目を集めていたのが「フースーヤ」(田中ショータイム、谷口理)だ。ギャグやショートコントを連発しアップテンポで進める「新漫才スタイル」を確立し、今回が初の準決勝進出となる。田中はXで「うおおおわわおおおおおおおおおおおおおおおお(以下略)」とよろこびを爆発させた。

2016年の結成後すぐに全国区のテレビ出演を果たし、その後も芸風を貫いてきた2人。「フースーヤ、このまま決勝行って会場を荒らしてほしい」「突き抜けろ!!!」「フースーヤ準決行ったのうれしすぎる」「フースーヤ、どうか決勝まで残って・・・」と、SNSでは反響が相次いでいる。

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