犬から好印象を持たれる人の共通点5つ！　嫌われないために意識すべきこととは？

犬から好印象を持たれる人の共通点

犬が苦手なのに犬から好印象を持たれる人もいれば、犬が大好きなのに犬から悪印象を持たれてしまう人もいますよね。つまり、犬から好印象を持たれることには、犬を好きか苦手かは関係ないということです。

では、犬から好印象を持たれる人には、一体どのような共通点があるのでしょうか。犬の気持ちになって解説しますね。犬に好かれなくてお困りの方、これから犬を迎えたいとお考えの方にもご参考いただけると思います。

1.自分から近づいて行かない

犬から好印象を持たれる人の共通点は、「自分から近づいて行かない」ということです。

犬が自分に興味を持って近づいてきてくれるまで待つことができる、ということです。犬から近づいて来てくれなければ、「またね♡」立ち去ることができる人でもあります。

見知らぬ初対面の人が自分に向かって近づいてきたらどうでしょう。人間同士だって警戒しますよね。犬は不安に思います。緊張もしますし、恐怖にも感じます。

犬から好印象を持ってもらいたいのであれば、自分から近づいて行かず、犬から近づいて来てくれるのを待ってみましょう。

初めましてでは来てくれないこともありますが、好印象を持ってもらうことができていれば、次に会ったときには距離を縮めることができるでしょう。

2.声や話し方が落ち着いている

犬から好印象を持たれる人の共通点は、「声や話し方が落ち着いている」ということです。

人の何千倍もの聴力を持つ犬ですから、大きな声で話す人が苦手です。テンションの高すぎるキンキン声で話す人も苦手です。

言葉を覚えることはできても、人の同じように会話の内容を理解することができない犬にとっては、長い言葉や文で話す人や早口の人も苦手です。

犬に好印象を持ってもらいたいときは、小さな声で大丈夫です。犬にはちゃんと聞こえています。何を言っているのか理解しやすいように、短い言葉を使って、ゆっくりとはっきりと話しましょう。

3.犬と同じくらいの目線の高さになる

犬から好印象を持たれる人の共通点は、「犬と同じくらいの目線の高さになる」ということです。

犬にとって人は巨大です。人に対して恐怖を感じることがあります。超小型犬であろうと、超大型犬であろうと、犬と同じくらいの目線の高さになって、威圧感を与えないようにすることが大事です。

赤ちゃんや幼い子供と触れ合うとき、目の前にしゃがみますよね、犬にも同じように接してみましょう。

4.挨拶ができる

犬から好印象を持たれる人の共通点は、「挨拶ができる」ということです。

犬同士であれば、お互いのおしりのニオイを嗅ぎ合って挨拶を交わします。人なのであれば、犬の前でジッと動かず、犬が満足するまでニオイを嗅がせてあげてください。それが挨拶代わりです。

犬から近づいて来てくれたときは、そーっと犬の前に手を差し出してもよいです。手のニオイを嗅いでもらうことが、名刺交換のようなものです。

挨拶も無しに犬を撫でようとしたとき、吠えられたり咬みつかれそうになったりした経験がある、という人は多いものです。挨拶も無しに無礼者め！と叱られてしまったということでしょう。

5.不快なニオイがしない

犬から好印象を持たれる人の共通点は、「不快なニオイがしない」いうことです。

このようなニオイがすると、犬から悪印象を持たれやすいです。

汗のニオイや皮脂のニオイがする犬に対しては、犬は好印象を持ちます。人であれば悪印象を持つでしょうけれど、犬にとっては好きなニオイ（有機物）です。

香りを身にまとうことなく、自然なニオイ（体臭）であると、犬から好印象を持たれ、好かれるでしょう。

まとめ

犬から好印象を持たれる人の共通点を5つ解説しました。

犬から好印象を持たれる人の共通点、あなたにはいくつ当てはまったでしょうか。

犬は飼い主や家族にも悪印象を持ってしまうことがあります。ですが、無理に好かれようとすると犬に見破られてしまうことがありますのでご注意ください。