学校に通うときは事故に気をつけて歩きたい 園児交通安全教室 劇やイラストで説明/岡山・津山市

城北保育園=岡山県津山市=で22日、交通安全教室が開かれ、2~5歳児106人は、劇やイラストなどを通して安全に歩行するためのルールやマナーを学んだ。

市の交通指導員が訪問し、信号の見方や横断歩道の渡り方などについて説明。「信号は青でもいったん止まって左右をよく見て」「渡る時はしっかりと手を挙げてほしい」といった呼びかけに園児たちは元気よく返事した。

この後、就学を控える年長児は模擬信号機と横断歩道に見立てたマットで歩行練習。不審者から自分の身を守る防犯の話もあった。

小林由奈ちゃん(5)は「学校に通う時は車にひかれないようにみんなで気を付けて歩きたい」と話していた。

防犯の話を真剣に聞く子どもたち

© 津山朝日新聞社