「母親の衣服にコンロの火がついた」と通報 住宅火災で60歳の女性が死亡 浜松市西区

21日午前、浜松市西区の住宅で火事があり、焼け跡から60代の女性の遺体が見つかりました。コンロの火が女性の衣服に燃え移ったとみられています。

火事があったのは浜松市西区舞阪町の住宅で、21日午前8時15分ごろこの家に住む30代の娘から「母親の衣服にコンロの 火がついたようだ」と消防に通報がありました。

火はおよそ20分ほどで消し止められましたが、木造2階建ての住宅の1階の一部分を焼き、焼け跡からこの家に住む女性(60)の遺体が見つかりました。

消防によりますと、女性の遺体はリビングキッチンで見つかり、一部炭化していたということです。

同居する娘にけがはありませんでした。

警察と消防が出火原因を調べています。

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