菜々緒「考えさせられました」地震で倒壊した家屋からの命をかけた救出劇に“人のアイデアの大事さ”深く実感

俳優の菜々緒が23日放送の『THE突破ファイル』に出演。番組では俳優の桜井日奈子、とろサーモン・村田秀亮、ザ・マミィの林田洋平と酒井貴士が出演した『命懸けの救出劇!突破レスキュー』を放送。地震で倒壊した家屋の下敷きになってしまった孫と祖母の救出劇に、菜々緒が“人のアイデアの大事さ”を深く実感した。

桜井日奈子とザ・マミィの2人

余震が続くため、古い家屋は衝撃で崩壊する危険があり、がれきを除去する重機もすぐには来られない困難な状況。家屋の下に入るスペースもわずかしかないため、小柄な桜井が入り救助することになった、というのが今回の内容。

俳優の菜々緒は今回がスタジオ初登場。途中までのVTRを見終え、「地震大国じゃないですか、日本って」と言い、「こういった状況の時にどう対処したらいいか」と、考えさせられた様子。

またサンドウィッチマン・伊達みきおは祖母が遺影を取りに戻ったことで家屋の下敷きになったことについて、「1回戻りましたよね、遺影をとりに。あれ戻っちゃダメなんですよね」と自身の考えを話し、司会のウッチャンナンチャン・内村光良も「あれはもう切ないけど置いていかなきゃなんですよね」と語った。

熱演する桜井日奈子

その後、倒壊を免れた両脇のビルの柱に救助ロープを結び付け、倒壊した家屋の2階部分を丸ごと支えたことで、崩壊せずに救助が完了した救助隊。

最後に菜々緒は「人間のアイデア次第でいろんなことがうまくいくってすごい実感しました」と、感想を述べていた。

また、大人気コーナー『その手があったか!ひらめきトッパーマン』の「購入したカーテンが短く、下のすき間から冷たい空気が入ってきてしまう場合、どう解決する!?」というお題では、サンドウィッチマンの富澤たけしが、「そっちも短いですね」と、菜々緒が超ミニ丈のトップスを着た写真を見せる場面も。

すると菜々緒が「これ自分の家なんですけど。隣に写っているカーテン伸ばしたんですよ」と言い、「縦長の窓のお部屋で、元々あった横長のカーテンを縦につなげてつけたんです、このカーテン」と説明。伊達からは「すごい、もう突破してたんだ」とつっこまれていた。

写真提供:(C)日テレ

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