片づけのお悩みNo.1!?「思い出のモノ」を手放すコツ3つ

11月24日:今日は「思い出横丁の日」

「思い出横丁」は、東京・新宿駅の西口に位置する、ノスタルジックな情景が残る飲み屋街のことです。

さて“思い出”といえば、年末の大掃除で“思い出のモノ”がなかなか手放せない…と悩んでいる方も多いかもしれませんね。

今日は、私が実践する「思い出のモノを」手放すコツをご紹介します。

【1】写真に撮ってデータ化する

思い出のモノは何かと手放しにくいですよね…。懐かしい気持ちになり、ついそのままにしてしまうことも多いです。

私が「手放しにくいな」と感じたものは、写真を撮ってからさよならをするようにしています。

写真に撮っていつでも見返すことができる状態にしておくと、気持ちが落ち着いて案外手放しやすくなりますよ。写真は現像せずに、データのまま保存しておくとモノも増えません◎

【2】紙袋に入れて一時的に保管する

捨てるかどうか迷ったものは、紙袋にまとめて入れて数ヶ月保管してみるのもおすすめです。

その間に全く見返さなかったり、忘れていたりした場合は、思いきって手放しても良さそう。

私の場合、袋に入れているのを忘れることが多く、結局「残さなくてもいいかな…」と感じることが多いです。保管期間が過ぎたら、テキパキと分別して処分するのが良さそうです。

【3】思い出ボックスを作り、保存数を決める

なかなか踏ん切りがつかないものは「思い出ボックス」を作って、そこに保管するのがおすすめです。

引き出し一段分や収納ボックスの一箱分など、「ここに収まる量は保管する!」と決めておくと、納得のいくまで考えられたり、手放す優先順位が立てやすくなったりしますよ。

もちろん、思い出の品は無理に手放さなくてOK!気持ちが安心する、ポジティブになるモノは大切に保管したいですよね。

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捨てたいのに踏ん切りがつかない…!という場合は、ぜひ参考にしてみてください。

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「思い出横丁の日」とは?

東京都新宿区の新宿西口商店街振興組合が制定。昭和の風情が残る飲食店などが建ち並び、人情とうまさと安さで人気の同商店街の通称「思い出横丁」では1999年11月24日に火災が発生。その火災事故の教訓を忘れず防災意識を高めるとともに、これまで支えてくれた常連のお客様への感謝と、さらに多くの人に「思い出横丁」の魅力を知ってもらうのが目的。日付は火災事故が起きた日から。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ

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