ごほうび担当になりたい!『まめ日和』第394回

努力はかならず報われるわけではないけれど、
努力しないことには何の可能性も生まれない的な話、
いくら言葉で話したところでピンと来ないよなあ……
とは思いつつもうまいやり方が思いつかずに悩むだけだった私に対し、
サクッとご褒美を与えてしまう夫。

自分の努力する姿を誰かが見ていて、その結果に対して労いと報酬をくれる体験をしたほうが理解が早いだろうと言われると、なるほど確かにとも思います。
闇雲に頑張るって難しいですもんね。
これは気持ちよく頑張れるためのシステム作りなのだ。
しかし「いつもごほうびがあるとは限らない場面」担当は納得いきません。
私だってたまにはごほうび担当して喜ばれたい!

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