20代の75%が「現在」よりも「コロナ禍」のほうが働きやすかったと回答…ユージがリモートについて言及「ぶっちゃけ、打ち合わせとかはリモートでいい」

モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、11月13日(月)~11月17日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。

(左から)吉田明世、ユージ

◆20代の「75%」が『コロナ禍のほうが働きやすかった』と回答

株式会社エムステージが、全国の20~50代の会社員435名を対象に「“移行ギャップ”によるストレス」に関するアンケート調査を実施。その調査結果によると、コロナ禍と現在の働き方に関して、半数以上の56.7%が「コロナ禍のほうが働きやすかった」と回答。

年代別でみると、「コロナ禍のほうが働きやすかった」と回答したのは、20代で75.0%、30代で58.9%、40代で53.5%、50代で24.4%となり、年齢が下がるにつれて「コロナ禍」のほうが働きやすかったと感じていることが分かりました。

このトピックを受けて、ユージは「リモートの文化で“いいな”と思うところもある。ぶっちゃけ、打ち合わせとかはリモートでいい。リモートは合う・合わないがあって、僕が思うリモートの合うは、伝達事項、決まったことを相手に伝えるのはリモートで十分。でも、何かを生み出す作業の場合は、対面がいい」と持論を述べました。

◆ふるさと納税、ホタテの返礼品「9.3倍」

ふるさと納税サイト「さとふる」は、2023年のふるさと納税お礼品人気ランキングを発表。1位は、2019年から5年連続で北海道紋別市の「オホーツク産 ホタテ玉冷大 1kg」でした。「さとふる」によると、ふるさと納税で返礼品をホタテとする寄付は、9月に前の月の9.3倍に増加ということです。

その要因について、ユージは「(原発処理水海洋放出の影響で)8月に中国による日本産の水産物の輸入停止がありましたよね。その影響を受けた水産業者を“応援しよう!”という人がもしかしたら多かったのかもしれない」と推察していました。

◆腕時計をした女 「およそ210億円」

20世紀絵画の巨匠・ピカソが描いた作品「腕時計をした女」が、競売王手のサザビーズにておこなわれたオークションで、およそ1億3,900万ドル、日本円にしておよそ210億円で落札されました。

その金額の大きさに、ユージは「(作品)1点が210億円になったんだ!? やばくない?」と驚きつつ、「誰が買ったの?」と落札者に関心を寄せていました。

◆この秋「6割以上」が紅葉狩りへ

株式会社ウェザーニューズは、スマホアプリ「ウェザーニュース」を通じて「紅葉狩り調査2023」を実施。今年の紅葉狩りの楽しみ方について、「車や電車で遠出する」「近場で楽しむ」「行かない」の3択で,、計9,971人からの回答を集計したところ、「行かない」と回答した人は35.4%で、6割以上の人が紅葉狩りに行くことが分かりました。

ユージは、「コロナが5類に移行して、紅葉を楽しもうとする人が増えてきたんじゃない?」とその理由を推測していました。

◆サグラダ・ファミリア「4つの塔」が完成

スペイン・バルセロナで、建築家アントニ・ガウディが設計したサグラダ・ファミリア教会が着工から141年を経て、新たに2塔が完成したのを祝い、ライトアップがおこなわれました。

「福音史家の塔」4塔のうち、聖ルカと聖マルコの塔は昨年完成しています。そして、聖マタイと聖ヨハネの塔は今年9月に完成。これら4つの塔が完成したことを祝い、初めてライトアップされました。まだ完成していないのは、イエス・キリストの塔だけとなり、建設責任者は遅くとも10年後には完成するとの見通しを示しています。

ユージは「10年と聞くと結構先に感じるけど、今まで141年を経てまだ完成していないところからすると、“あと10年で終わるの?”と思っちゃうんだけど、本当? “信じていいの?”っていうね(笑)」と半信半疑の様子でした。

<番組概要>
番組名:ONE MORNING
放送日時:毎週月~金曜6:00~9:00
パーソナリティ:ユージ、吉田明世
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/one/

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