途中でレース終えたランナーを「おもてなし」 来春の静岡マラソン18㎞・22㎞地点でイチゴやおでん、安倍川もちなど

静岡市の難波喬司市長は22日の定例会見で、来年春の静岡マラソンでのランナーへの「おもてなしプラン」を発表しました。

静岡市 難波喬司市長:「好記録を狙うランナーの皆様のエントリーだけではなく、静岡マラソンを楽しんでもらうランナーのエントリーもしていただきたいと思っています。おもてなししぞーかというゾーンを設けて、ここでおもてなしをしたいと思っている」

静岡市の難波喬司市長は定例会見で、来年3月10日に開催される「静岡マラソン2024」で、早い段階でレースを終了することになったランナーを対象とした「おもてなしプラン」を発表しました。

スタートから18㎞地点や22㎞地点でレースを終えたランナーを対象に、イチゴやおでん、安倍川もちなどの静岡を感じることができる食べ物や豚汁や甘酒など温かい飲み物を提供するということです。

静岡マラソンは現在、参加者を募集中で、公式ホームページから応募することが出来ます。

© 静岡朝日テレビ