富士山静岡空港と台湾の高雄とを結ぶチャーター便8年ぶりに1月から運航 3月29日まで週3回

静岡県の富士山静岡空港と台湾の高雄とを結ぶチャーター便が、およそ8年ぶりに来年1月から運航されることになりました。

10月の静岡空港の搭乗者数は5万863人で、去年の同じ月からおよそ1万9500人増えました。

国内線の利用者は4万5731人で、10月としては過去最高の搭乗者数を記録しました。

一方国際線について静岡県は来年1月19日から3月29日まで週3回、台湾・高雄からのインバウンド向けのチャーター便の往復運航を実施すると発表しました。

2015年12月以来、8年ぶりの運航となります。

県空港振興課小野一課長:
「チャーター便の積み重ねが将来の定期便につながるという点では、こういう取り組み自体に大きく期待している」

© 静岡朝日テレビ