J.Y. Park 大好きな80年代J-POP『もし一曲だけ選ぶなら?』と聞かれて選んだのは…

世界的音楽プロデューサーでシンガーソングライターの J.Y. Parkが11日放送の『世界一受けたい授業』に出演。古今東西の名物講師が登場し、自ら『使える学問』を講義する本番組において『J.Y. Park 先生がスゴいと思った J-POP』と題し、大好きな80・90年代の名曲をその魅力と併せて紹介した。

番組でJ.Y. Parkが紹介したのは、以下の7曲。

①ジュリアに傷心 / チェッカーズ

②悲しみにさよなら / 安全地帯

③スキップ・ビート / KUWATA BAND

④TIME シャワーに射たれて / 久保田利伸

⑤Season in the sun / TUBE

⑥Goodbye Day / 来生たかお

⑦First Love / 宇多田ヒカル

時代を彩った名曲それぞれの魅力を熱く語ったJ.Y. Parkは、番組MCを務めるくりぃむしちゅー・上田晋也から「特に思い入れが深い曲はどれ?」と聞かれると、『スキップ・ビート』を選択。この曲を「アメリカ(のテイスト)の音楽を作りながら、アメリカのミュージシャンよりもっとグルーヴィー」と称賛したJ.Y. Parkにとって、サザンオールスターズの桑田佳祐が1年限定のバンドとして結成したKUWATA BANDの音楽は「僕の好みにピッタリはまった」のだという。

J.Y. Parkは、桑田が制作した楽曲の一つ『いとしのエリー』が、世界的アーティストのレイ・チャールズにリメイクされたことに触れ、「アメリカのソウル・アーティストが東洋の歌詞の曲をリメイクすることは、当時としては考えられないこと。どれだけリアルにソウルフルに表現できていたのかということを考えると、驚異的ですよね」と桑田を絶賛した。

さらにJ.Y. Parkが今一番会いたい日本のアーティストも桑田なのだそうで、「どれくらい影響を受けたかを話したいです。好きすぎると会うのがちょっと怖くなっちゃいますよね、そんな存在です」と、自身に影響を与えた桑田への並々ならぬ想いを口にした。

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