「奇跡の酵母」味わって オリオンがプレミアムビールをPR 沖縄タイムス・琉球新報で多面広告企画

 沖縄タイムスの11月24日付紙面でオリオンビール初となるプレミアムビール「オリオン・ザ・プレミアム」の多面広告企画「3000分の1の奇跡」が展開された。琉球新報との共同企画。沖縄タイムスには、計5面にわたり関連広告が掲載されている。

 「3000分の1」の数字には、3年をかけて沖縄本島の花や草木から採取した3000サンプルの中から見つけ出した「沖縄酵母OBー001」の希少さと、酵母との奇跡的な巡り合わせの感動を表現している。

 原材料のおいしさを引き出し、独特の味わいをもたらす沖縄酵母OBー001。商品パッケージをモチーフにした濃紺の世界観と数字に全てを語らせるシンプルなアプローチが存在を際立たせる。

 「3000分の1の奇跡」を体感できる仕掛けとして両紙の合計発行部数の3000分の1となる100部(各紙50部)の紙面に、沖縄酵母0Bー001が採取されたシロツメクサ(四つ葉のクローバー)のシールが貼られている。同広告を手にした読者には幸運のおまけがあるという。

 沖縄タイムス社と琉球新報社の共同での多面広告企画は今回が2度目。「オリオン・ザ・プレミアム」の広告は第43回新聞広告賞の広告主部門の優秀賞にも選ばれている。

11月24日付沖縄タイムスに掲載されたオリオンビール「オリオン・ザ・プレミアム」の多面広告

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