2023年のアイドル曲人気ランキングが決定! 年末恒例の『アイドル楽曲大賞』が阿佐ヶ谷ロフトAで、『ハロプロ楽曲大賞』が新宿ロフトプラスワンでそれぞれ開催!

アイドルが1年間に発表した全楽曲を対象として、ファン投票により人気曲ランキングを発表する企画『アイドル楽曲大賞』が今年も開催される。

昨年は、9億回再生を突破し、今年の『第65回 輝く!日本レコード大賞』の新人賞を受賞した、FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」が「インディーズ / 地方アイドル楽曲部門」でトップを獲得(同pts.で同率1位だったのはfishbowl「熱波」)。過去を遡れば、2010年にはももいろクローバーの「行くぜっ! 怪盗少女」が、2013年にはAKB48「恋するフォーチュンクッキー」が、2017年にはBiSHの「プロミスザスター」が1位を獲得している。その年や翌年の“顔”となるアイドルやその楽曲が“人気投票”というデータによって明らかになるのが、この企画の特徴だ。 また、「インディーズ / 地方アイドル楽曲部門」の上位組など、世間的にはまだ知られていないが、耳の早いアイドル楽曲好きたちには高い評価を受けている名曲が浮かび上がるのも、大きな魅力のひとつとなっている。

さらに、このアイドル楽曲大賞の母体となった『ハロプロ楽曲大賞』も開催。2002年から開始され、今年で22回目。同じくファン投票により、1年間における人気のハロプロ楽曲がランキング形式で発表される。 ランキングの結果は、両企画ともに発表イベントにて初めて明かされることとなる。 “アイ楽”イベントは12月29日(金)24時30分から阿佐ヶ谷ロフトAにて、“ハロ楽”イベントはその翌日の30日(土)24時30分から新宿ロフトプラスワンにて、それぞれ開催。 ピロスエ、岡島紳士、ガリバー、宗像明将などアイドルに詳しいライターらが登壇し、1年のシーンを振り返ったり、ここでしか聞けないトークを披露したりと、スペシャルな内容となる予定だ。 “アイ楽”“ハロ楽”の両企画はファン主導によるものだが、その結果は、毎年タワーレコードなどのCDショップに掲示されたり、メディアでアイドルを紹介する際の資料として使用されたりと、シーン内外での注目度が高いものとなっている。 なお、投票受付期間は、“アイ楽”は本日11月24日(金)から11月30日(木)まで、“ハロ楽”は12月1日(金)から12月7日(木)まで、それぞれの告知サイトにて投票できる仕組みだ。詳しいルールも含め、両サイトをチェックの上、ぜひ参加していただきたい。

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