【新日本】『WTL』清宮&大岩を粉砕したオーカーン「何が“NOAHの救世主”だ!破産したインディー団体の救世主が」

新日本プロレスは11月23日(木・祝)、神奈川・横浜武道館にて『WORLD TAG LEAGUE 2023』第3戦を開催した。

『WORLD TAG LEAGUE 2023』
日時:2023年11月23日(木・祝) 17:00開場 18:00開始
会場:神奈川・横浜武道館
観衆:1,256人

第6試合では『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式戦が行われ、グレート-O-カーン&HENARE組(0勝1敗)と清宮海斗&大岩陵平組(1勝0敗)が対戦し、オーカーンが大岩を捕らえ14分33秒 ポップアップ式エリミネーターで仕留めてみせた。

<試合結果>

▼第6試合 30分1本勝負
『WORLD TAG LEAGUE 2023』Aブロック公式リーグ戦
HENARE
グレート-O-カーン 〇
(1勝1敗=2点)
vs
大岩 陵平 ×
清宮 海斗
(1勝1敗=2点)
14分33秒 ポップアップ式エリミネーター→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

オーカーン「何が“NOAHの救世主”だ! 破産したインディー団体の救世主が、Cygamesの力で! オイ、こっちはな、日本プロレス界、いや世界のプロレス界の救世主になる男だ。頭が高え。それからよぉ、大岩、NOAHに行って勘違いしたか。余より、レスリングもアマチュア格闘技も強いヤツは、この世にいない。ま、面白い心意気だったよ。その心意気に免じて、新日本プロレスの先輩であるこの余がドカン! と胸を貸して、(※目を見開いて)叩き潰してやる」

HENARE「勝利だ。あぁ、でも、恥ずかしい瞬間もあった。昨日、ルーキーたちが多いと言っておきながら、自分がそいつらの前でロープにつまずいた。キヨミヤ、オレはゲイブのように、ストリートで喧嘩を売る気はない。オマエを軽蔑することもしない。オレは戦いにはマナを持って挑むから。オマエには借りを作ってしまったな。オレはゲイブとは違う。オレは日本に住んでいる。オレはいつもここにいるし、オマエのセンパイと同じジムにも通ってる。ミゾノクチのな。GOLD GYMに感謝だ。とにかく、次はTMDKだ。オーストラリア人、海を越えた隣国。オマエら日本人やアメリカ人には分からないかもしれないが、オーストラリアとニュージランドにはスポーツの因縁があるんだ。そして記憶が正しければ、マイキー、シェイン、オマエたちはオレたちに一度たりと勝ったことがない。一度たりともな。だからな、次回…どこだ、ヤマナシか? (※思い出したように笑いながら)ヤマナシの観客たちに、今年のシンゴとの対戦について、オレについて聞いてみるがいい。オージーボーイたちよ、せいぜい力を尽くしてくれ。対戦が終わったら、オマエらには彷徨いながら国に帰ってもらうぜ」

※清宮が大岩に肩を貸した状態でインタビュースペースへ。

大岩「クソー!」

清宮「あー、チクショー! チクショー! 明日NOAHの後楽園に出て、また明後日、『WORLD TAG LEAGUE』、戻ってきてやる!」

大岩「あー、クソー!」

<写真提供:新日本プロレス>

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