ブライトン指揮官にFAが警告…先の試合後に「審判の8割が好きではない」と発言

ブライトンのデ・ゼルビ監督がシェフィールド・ユナイテッド戦後に不満をぶつける。[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が過去の発言を巡り、イングランドサッカー協会(FA)から警告を受けたようだ。

ブライトンは12日に行われたプレミアリーグ第12節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦して、1-1で終了。69分にマフムド・ダフートが一発退場を強いられてから戦況が変わり、同点のオウンゴールを許した。

これで6戦未勝利のイタリア人指揮官は試合後、75分に自身もイエローカードを受けたからか、「イングランド審判の8割が好きではない」と審判団を公然と非難。不満をぶっちゃけたこの発言が話題をさらった。

今日に至るまで何のアクションもなかったFAだが、イギリス『BBC』によると、デ・ゼルビ監督は上述の発言を受け、今後の振る舞いに対して公式に警告を受けたという。

ちなみに、アーセナルのミケル・アルテタ監督は第11節のニューカッスル戦後に判定批判に走り、FAから告発を受けている。

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