11月19日に告示されたいなべ市長選挙には、現職の日沖靖(ひおき・やすし)氏(64)、新人の小西彦治(こにし・ひこじ)氏(52)の無所属2名が立候補しました。投開票は11月26日に行われます。
農や食に磨きをかけ、誇りと愛着の持てるまちづくりを 日沖氏
日沖氏は旧 大安町(現 いなべ市)出身、京都大学農学部卒業。住友商事勤務、アメリカ留学、京都大学アメリカンフットボール部コーチを経て、家業の日沖農具店を継ぎました。1995年から大安町長を3期連続で務め、2003年のいなべ市長選挙で初当選、今回は6期目を目指しての立候補となります。
日沖氏は以下の政策を掲げました。
いなべ市の未来への可能性を追求し、実行したい 小西氏
小西氏は神戸大学大学院修了。伊丹市議会議員を通算2期、兵庫県議会議員を1期務めました。
小西氏は以下の政策を掲げました。