寒さ対策!すきま風の入る床と巾木のすき間をコーキングしてみました

寒さ対策!すきま風の入る床と巾木のすき間をコーキングしてみました

完成写真

レシピの概要

かかった費用

600円

所用時間

1時間

材料

ウッドシール(充填剤)(1)

工具

マスキングテープ
コーキングヘラ
カッター

作り方

STEP1

フローリングと巾木の間にできたすき間。風が強い日はここからすきま風が入ってくるのを感じるようになったので、寒い冬に向けて対策します。

STEP2

用意したのは「ウッドシール」という充填剤。色はナチュラルです。シリコンではなく、アクリル系の充填剤です。(屋内専用)

STEP3

マスキングテープ、ヘラなどを用意します。

STEP4

まず汚れやホコリをきれいにして、マスキングします。あまり幅広く打ちたくなかったので、すき間から1~2mmの位置に貼りました。貼った後に縁をしっかり押さえましょう。

STEP5

マスキングできたら、ウッドシールのノズルを斜めにカットします。

STEP6

細めに出したかったので、先端に近い部分を切りました。このくらいの太さです。

STEP7

すき間に押し込むように充填していきます。足りないときれいに仕上がらないので、ちょっと多いかな?というくらいでいいと思います。

STEP8

次にウッドシールを均していきます。ヘラの角度が微妙に合わなかったので、最終兵器「指」で。軽く押し込みながら均します。指(ヘラ)は一方向に動かし、何度も触らないのがコツです。

STEP9

表面を均したらすぐにマスキングテープを回収します。乾くときれいにはがせません。ダンボールの切れ端などに巻きつけると周りを汚さず回収できます。

STEP10

すき間はきれいに埋まったようです。色もあまり目立たずよかった。

STEP11

別角度から

STEP12

ウッドシールがだいぶ余ったので、先端をラップで密閉してからキャップを閉めて保管しました。

レシピのコツ・ポイント

きれいに仕上げるには、マスキングを丁寧に貼るのがコツです。コーキングは少し多めに塗って、均しは何度も触らず一発で仕上げましょう。

やってみた感想

ウッドシールは乾くと少し肉やせするので、もう少し厚めに塗ってもよかったかも知れません。寒くなる前にすきま風対策しましょう。

レシピを書いた人

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