米沢市長選挙は新人3名の争い!11月26日投票 山形県

11月19日に告示された米沢市長選挙には、自民党と公明党が推薦する伊藤夢人(いとう・ゆめと)氏(38)、近藤洋介(こんどう・ようすけ)氏(58)、皆川真紀子(みながわ・まきこ)氏(53)の無所属新人3名が立候補しました。投開票は11月26日に行われます。

今回は給食費の無償化等による子育て支援策、中心市街地の活性化策、除雪対策などが争点と考えられます。

みんなでつなぐ、米沢の未来 伊藤氏

伊藤氏は北海道帯広市出身、早稲田大学第一文学部卒業、東京大学大学院修了、デューク大学大学院修了。外務省に入省し、国連外交、国際開発協力、日本企業の海外展開などに従事しました。外務省在職中に、本業を持つ人たちの異業種間ネットワークである一般社団法人i&i Impactを創立。2021年9月で外務省を退職し、エイベックス株式会社シニアアドバイザー、株式会社つなぐ代表取締役に就任。2022年4月から12月まで米沢市参与を歴任ました。

伊藤氏は以下の政策を掲げました。

米沢市長選挙 選挙公報

みんなが主役、好循環の米沢へ 近藤氏

近藤氏はアメリカ・ワシントンDC生まれ、慶応大学法学部法律学科卒業。日本経済新聞社に入社し、産業部記者、経済部記者を務めました。1998年に日本経済新聞社を退社し米沢市舘山に移住、政治活動を開始しました。2003年の衆議院議員選挙で初当選、以降5期16年務めました。米沢市長選挙は2019年に続き2度目の挑戦となります。

近藤氏は以下の政策を掲げました。

米沢市長選挙 選挙公報

米沢市政の本格的な問題を解決したい 皆川氏

皆川氏は米沢市生まれ、山形県立米沢東高等学校卒業。会社員を経て、2015年から米沢市議会議員を1期4年務めました。

皆川氏は以下の政策を掲げました。

米沢市長選挙 選挙公報

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