日本最北限のみかん狩り🍊国見山みかん園で体験しよう!

一気に冬の足音が近付いてきた今日この頃。冬に食べたい果物の代表格といえばみかん🍊ということで、那須烏山市の国見山みかん園に行ってきました🚗

 

那須烏山市の国見峠を登った先にある国見地区では、50年以上前からみかんの栽培が行われていて、「日本最北限」とも言われる産地なのだとか😳現在は、4つのみかん園が営業しています。

 

今回訪れた国見山みかん園はそのうちのひとつ。観光みかん園を始めた元祖とのこと❗早速、園内へと進んでいきます🚶

 

園内に入ると早速、斜面に植えられたみかんの木がお出迎えしてくれます😍斜面を登っていきますので、スニーカー👟など動きやすく滑りにくい靴で行かれることをオススメします。

 

斜面の上からは素晴らしい景色を望むことができますよ✨受付をして、いざみかん狩りへ❗️

 

こちらで栽培されているみかんは、「宮川早生」と「興津早生」いう品種が中心。幻のみかんとも言われる「杉山早生」もわずかですが栽培しているそうです😊

 

ご主人の小森さんによると、今年は夏場の気温が高かったこともあり過去一番くらい甘い出来とのこと😋那須烏山市のみかんは北限という厳しい土地柄も相まって、甘みと同時に酸味がしっかりとあるのが特徴なのだとか。

 

美味しいみかんを収穫したいなら、木の中でも太陽の良く当たっている場所で、木のてっぺんよりも横に広がっている部分のみかんを選ぶこと。その中でも皮が薄いものを選ぶと良いとのことです😁

 

もともと、国見地区ではタバコや小麦の栽培をしていたのですが、地区に住む1人がたまたま3本のみかんの木を植えたところ実がなったのだそう🍊それを見て、地区の18戸全てでみかんの木を植えたのが国見みかんの始まり。北限の環境が育んだ甘味と酸味のバランスが良いみかんを、ぜひ味わいに出掛けてみてはいかがでしょうか😄

 

【住所】栃木県那須烏山市小木須300

【TEL】0287-84-2876

【期間】10月下旬〜11月下旬

【営業時間】9:00〜日没

【料金】1人1,000円(入園料500円、持ち帰りネット500円)

 

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撮影日:2023/11/15

撮影地:栃木県那須烏山市小木須300

撮影MEMO:国見山みかん園

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