本紙「ちまた」「泉」の投稿者でつくる「県北ちまた友の会」の第36回例会が23日、津山市山北の山陽新聞津山支社であり、作州地域在住の会員らが親睦を深めた。
津山、美作市、美咲、勝央町の18人が参加し、井上泰典会長(71)=津山市=が「今後も50回、60回と重ねられるように頑張ろう」とあいさつ。最近の掲載状況などとともに「『滴一滴』の書き写しを楽しんでいる」「短歌や俳句にも挑戦している」と近況を報告し合った。
有機農業に取り組む会員の講演や、滝本清文ちまた友の会代表による伝わりやすい文章の書き方のアドバイスもあった。
同市の女性(76)は「久しぶりに会員と顔を合わせられてうれしい。近況も知ることができて良い刺激になった」と話した。
県北ちまた友の会は2004年に設立。例会は春と秋の年2回開いている。