ニヒル・ラーマが単独首位 ショーン・ノリスは予選落ち

日本ツアーを主戦場に戻したショーン・ノリスは予選落ちに終わった ※撮影は2023年「ダンロップフェニックス」(撮影/松本朝子)

◇欧州男子◇ヨハネスブルグオープン 2日目(24日)◇ホートンGC(南アフリカ)◇7227yd(パー70)

2位から出たニヒル・ラーマ(南アフリカ)が1イーグル、6バーディの「62」をマークし、通算13アンダーの単独首位で折り返した。ツアー未勝利の22歳が母国大会をリードして決勝ラウンドを迎える。

通算12アンダーの2位に、首位から「66」で回りながら一歩後退した2021年大会覇者のスリストン・ローレンス。通算7アンダー7位につける同じく歴代覇者(2017年)のダレン・フィチャートまで、上位7人を南アフリカ勢が占めた。

前年優勝のダン・ブラッドベリー(イングランド)は通算5アンダーの8位。

主な南アフリカ勢では、大会2勝(2010、11年)のシャール・シュワルツェルがカットラインに1打届かない通算1オーバーの73位。日本ツアー6勝のショーン・ノリスは通算5オーバーの112位で予選落ちに終わった。

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