ケインによるゴール絡みの記録破りが続く! 今度はイギリス出身選手のブンデス1シーズン最多得点数を更新

ケインが新天地ドイツでゴール量産続く。[写真:Getty Images]

バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインがまたゴールを決めた。
【動画】ケインの無双が続く! イギリス出身選手のブンデス1シーズン最多となる18ゴール目

バイエルンは24日のブンデスリーガ第12節でケルンのホームに乗り込み、1-0で勝利。6連勝を成し遂げ、暫定ながらレバークーゼンを抜いて首位に立った。

ドイツ挑戦1年目からゴール量産中のケインはこの日も先発。20分のカウンターから、ボックス右でこぼれ球を右足で押し込み、決勝点をマークした。

これで5戦連発となり、開幕から12試合で18ゴール目。『Opta』によると、このゴール数はイギリス出身選手のブンデス1シーズンにおける最多得点だ。

従前の記録は2019-20シーズンのジェイドン・サンチョ(ドルトムント)と1978-79シーズンのケビン・キーガン(ハンブルガーSV)による17ゴールだった。

そんなケインは得点絡みで記録破りが続き、前節では昨季の得点王を早くも上回る17ゴール目。今度はイギリス出身選手の最多ゴール数を更新した。

クラブ公式サイトによれば、30歳は「本当に良い試合だった。前半にもっとゴールを決めるべきだったけど、後半は試合をコントロールできたよ」と振り返った。

「インターナショナルブレイク明けの本当に大きな勝利さ。結果が何より大事。もう少し上を期待した人もいるだろうけどね。ケルンはうまく守ってきたけど、僕らもうまくやれた。特に終盤はね」

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