青森市の東奥日報新町ビル3階New’sホールで開催中の「サンリオ展 ニッポンのカワイイ文化60年史」(東奥日報社、東奥日報文化財団主催)の入場者が24日、1万人を突破した。
1万人目となったのは青森市の山本艶香さん(29)。記念のセレモニーで東奥日報社の荒谷達也取締役事業局長が、同展の図録とサンリオ創業60周年を記念したハローキティぬいぐるみを手渡した。
友人とともに訪れた山本さんは「幼い頃からクロミやキティちゃんなどのサンリオキャラクターが大好きで、(テーマパークの)サンリオピューロランドにも行きました。1万人目になって、照れくさいけれどラッキーです」と笑顔。「レディー・ガガ着用のドレス(レプリカ)や懐かしいアイテムなど、展示をじっくり楽しみたい」と話していた。
同展はサンリオの人気キャラクターをデザイン画やグッズなどとともに紹介する同社史上最大規模の展覧会。会期は12月3日まで。