三ヶ日みかんの選果場で国内最大規模のAI技術を小中学生が見学=浜松市

浜松市の三ヶ日みかんの選果場で、小中学生が国内最大規模のAI技術を見学しました。

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<JA職員>
「ロボットが自動で荷物を仕分けたりする、そんな新しい技術が取り入れられています」

11月25日に見学に訪れたのは、静岡県内の小中学生約30人です。三ヶ日町のみかん選果場では、日本最大規模のAI技術で傷などをチェックし、収穫されたみかんが出荷できるかどうかを選別しています。子どもたちは、JA職員の説明を受けながらその様子を見学していました。

<参加した小学5年生>
「いろいろな機械が使われていて、とてもシステマチックですごいと思いました」

<NPOこども未来 古屋晃子さん>
「日本でも最大級のAIの工場ですので、見学をして(静岡県にも)自慢できるところがあるぞっていうのを子どもたちに実感してほしかったです」

子どもたちは「ふじのくに子ども観光大使」として、今回学んだことをポスターなどにして発表するということです。

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